今までに撮ったセルフポートレイトをまとめてみた【self portraitアイデア集】

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“セルフポートレイト”というと頭にはてなが浮かぶかもしれませんが、簡単に言えば自撮りです。人物写真のことを”ポートレイト”という場合がありますよね。
つまり”セルフポートレイト”というのは被写体が自分のポートレイトということです。

今回はそんな”セルフポートレイト”のアイデアをまとめてみたのでご紹介します。

屋内編

“セルフポートレイト”は被写体が自分なので手軽に撮ることができます。
わざわざ外に出なくてもいいし、モデルに依頼をしなくてもいい。
撮りたい時に撮りたい場所で撮れるんです。これ、すごい重要です。
なのでもちろん自分の部屋でも撮れます。最初は自室でのセルフポートレイトから。

1.洗面所の大きな鏡を利用する

SonyA7RⅡ,Sigma Art35mm

一番オーソドックスでお手軽に撮影できますね。注意するところは鏡をきれいに拭いておくことくらいですね。洗面所の鏡は自分で思っているより汚れていることがあるので撮影前に十分チェックしておきましょう。

2.鏡を複数枚使う

Nikon F3/T,Nikkor 85mm,PRO400H

姿見と卓上鏡の2つを自分が写るように上手く配置しましょう。角度や向き、置く場所によっていろいろな写真が撮れます。
片方は全身を写して、もう片方は部分的に写すというのもいいかもしれません。

3.鏡をカーテンの隙間におく

SonyA7RⅡ,Sigma Art35mm

カーテンで鏡の周囲を隠すことで非現実感を演出します。大きな鏡があればより面白い写真が撮れると思います。重要なのは鏡を撮っている感をなくすことなのでカーテンじゃなくても大丈夫です。周りを隠せるものを用意しましょう。

4.三脚の使用

SonyA7RⅡ,Sigma Art35mm

室内でも三脚は大活躍します。カメラをセットしたらピントをマニュアル設定にして自分の立ち位置あたりにピントをおきましょう。それからセルフタイマーをセットして撮影です。(ワイヤレスレリーズやロングレリーズがあればそれでもかまいません)
レンズの焦点距離は35mmより広角のものであれば全身を問題なく写せると思います。建物内

5.施設内の照明を利用

SonyA7RⅡ,Nikkor 85mm

自分の家より広い環境に行くと、写真の幅も広がります。
ポイントは背景に明かりを持ってくること、自分も施設内の照明を利用してライティングすること。後は単純に広い環境なので中望遠のレンズを使うことができます。そうすることでいつもとはまた違ったセルフポートレイトが撮れるのも魅力ですね。

6.フラッシュを焚く

ContaxG2,Planar 45mm,PRO400H

フラッシュを焚くことでカメラ周りが発光し、なんとも不思議な写真が撮れました。フィルムカメラを使用したので現像するまでどのような写真になるかわかりませんがそれもまた面白いです。

屋外編

街の中でも、セルフポートレイトは撮れます。まずは自分が写るものがあればとにかくシャッターを切る感覚で挑みましょう。ショーウィンドウやカーブミラー、水たまりなんかもいいですね。街にはセルフポートレイトスポットが溢れています。では定番の一枚からどうぞ。

1.カーブミラーを使う

SonyA7RⅡ,Sigma Art85mm

カーブミラーは大抵の場合、身長より高い位置にあるので部屋で撮る感覚とは変わってきます。なので50〜100mmくらいのレンズと相性がいいと思います。顔周りだけ写す場合はもう少し望遠でもいいでしょう。
今回はカーブミラーに少し花を添えて、雪というシチュエーションで撮りました。ミラーに写る雪と降っている雪がシンクロして幻想的ですね。少し味付けをするだけでもかなり印象が変わるので雪の降る地域に住んでいる方はぜひ試してみてください。

2.ビニール傘を利用する

SonyA7RⅡ,Sigma Art35mm

鏡の中だけに傘を写すのではなく、前景として傘を入れてみましょう。写真上部に見えるぼやけた部分がビニール傘です。これを入れることによって被写体である自分が際立ちます。
注意点は傘を持つ場合片手での撮影になるのでぶれないように気を付けましょう。
特に夜だとピントも合いにくいので要注意です。

3.三脚の使用(街中編)

SonyA7RⅡ,Sigma Art14-24mm

前半にも書きましたがセルフポートレイトは鏡を使った撮影だけではありません。三脚を使えばもっと自由に撮影できます。
この写真ではジャンクションを背景に撮影しました。加えてスマホのライトを使ってライトペインティングをしています。(ハートを描いたつもりでしたがかなり歪な形になってしまいました)
特別な機材を使うことなく面白い撮影ができるのでおすすめです。(この写真の場合、露光時間は5秒です)

3.三脚の使用(自然編)

SonyA7RⅡ,Sigma Art35mm

屋内だろうと屋外だろうと、自然だろうと街中だろうと基本はいっしょです。三脚にカメラをセットしてピント位置を決める。セルフタイマーをセットする、あるいはレリーズを使って撮影。ドローンを持っている方はもっと自由に撮影ができますね。
ひとつ注意したいのは必ず他の人の邪魔にならないように撮影することです。特に街中や観光地では人がたくさんいることがほとんどなので、その場合は撮影を諦めましょう。
早朝や深夜の撮影をおすすめします。

4.鏡の形を意識する

SonyA7RⅡ,Sigma Art85mm

鏡にもたくさんあるので、その形や大きさにあった撮り方を考えてみましょう。
今回は写真フレームのような大きな鏡を見つけたので、飾られた写真を意識して撮影してみました。街中には自分の予想だにしない状況に遭遇することもあるので面白いですね。

番外編

最後に少し変わったセルフポートレイトをご紹介します。人によってはそれはポートレイトとは言えないだろう、と突っ込む方がいるかもしれませんがそこは番外編ということで多めにみていただけたら幸いです。

1.身体の一部分だけを撮影する

屋内・屋外どちらでも可能ですが今回は屋内で撮影しました。卓上鏡を好きな場所に置き、自分の身体の一部(手が撮りやすいのでおすすめです)だけが鏡に写るように角度を調整して撮影。この写真では上部に影が現れるようにして、鏡から外部へ手が出ている様子を演出しました。複数枚鏡を使うパターンの応用みたいなものですね。
手持ちでは安定しないこともあるので自由に構図を決めたい方は三脚を使用するのも一つの方法です。

2.影を撮影する

ContaxT2,Cinestill800T

前項で紹介しましたがそれの顔部分を写すバージョンです。こちらは一部分を写す場合と違って難しいところはないですね。光を見つけたら鏡に向かって撮影するのと同じ感覚でシャッターを切りましょう。ポイントは光の向きを意識することです。光がどのように影を落とすのかさえ把握すればお手軽に撮影できるでしょう。

まとめ

セルフポートレイトといってもいろんなバリエーションがあることがわかってもらえたと思います。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
最後に紹介しきれなかった写真を数枚のせて終わりにします。それでは。

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